新築マンションの引越しって?


「引越し先は新築マンションです。」

見積もり時にしっかりと告げておかないと、

新築マンションの場合は後々トラブルになってしまうことがあります。

 

「新築だろうが築年数が古かろうが同じマンションなのに、何がそんな違うの?」

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と思う方も多いと思いますが、

 

新築マンションの場合、

気を付けておかなければいけないポイントが

いくつかありますので、

 

 

ここではそのようなテーマでお話をしていきます。

 

注意点その1:一斉入居

 

まず一番初めに気をつけなければいけないポイントは、

「一斉入居かどうか」というところです。

 

初めて聞く言葉かもしれませんが、

「一斉入居」と言うのは主に新築の建ったばかりのマンションにおいて主に発生します。

 

一般的に引越しは、個人個人で行う為、

当日に同じマンションで引越しが重なるケースもあるにはありますが可能性は低いです。

 

しかし一斉入居は、

新築のマンションが完成して入居可能日が○月○日からとなった場合、

やはりその前後の日にちはもの凄く集中しますので、

 

 

大きなマンションであればあるほど沢山の人が引越しをしてくることになり、

初めのうちは恐らくあちらこちらで引越しが行われることになります。

 

 

そうなると例えばエレベーターなどの使用が重なり、

後からついた業者は前の業者の引越しが終わるまで待たなければならない、

と言うような事態が発生します。

 

通常は当日混乱しないように、あらかじめマンション側でメイン業者を指定し、

そこが管理する事で、1日の引越し数を制限しある程度分散させるようにしています。

 

しかしこれは引越しをするお客側がこの事を把握して、引越し業者に伝えなければなりません。

 

もしこの事を忘れて普通に引越しをしてしまうと、

 

 

当日引越し先に付いたら、

すでに何軒も前で引越しの順番待ちが発生しており、

暗くなってもまだ荷物の搬入が出来ずに順番待ちのまま時間だけがたっていく…

 

という事態にもなりかねません。

 

注意点その2:養生

 

新築マンションにおいて特に気を付けないといけないポイントは、

「マンションの養生をどこまで行う必要があるのか」という点です。

 

養生というのはマンションの床や壁を傷つけないように、

専用の資材などでガードしてから作業を行う事です。

Big turtle in the water

もちろん新築に限らずどんなマンションでも必要ですが、

新築の場合、より広範囲な養生が必要なケースがあります。

 

例えばマンションの廊下・通路などを台車を使って作業をする場合、

床はそのまま台車を転がしてもいいところもあれば、

通るところは全部資材を貼らなければならないところもあります。

 

大きなマンションで、端から端まで移動する場合において養生が必要になると、

かなり多くの養生資材を事前に準備しなければいけません。

 

ですから引越し業者にもこう言った必要性がある場合には、

事前に伝えて準備しておいて貰わないと、

 

 

当日になって資材が足りないとなり、

養生しないと作業をしてはいけないとマンション側から作業のストップが掛かることもあります。

 

 

 

まずは確認を

このように新築マンションには、新築ならではの注意点があります。

 

まずはしっかりと事前に注意ポイントを把握し、引越し業者にも伝えておく事が重要になります。

 

多くの場合マンション側から引越しに際しての注意事項などを貰えますので、

しっかりと目を通しておく事がスムーズな引越しを行う為の第一歩となります。

 

 


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