追加料金って?


引越しに関するトラブルの中で、

これまた上位にくるのが「追加料金」の問題です。

 

引越し当日になって、

「これは追加料金になります」なんて言われたら、

「いやいや、聞いてないしそんなの払えないよー」となる気持ちも分かります。

 

?Garfield vs. Bill The Cat (152/365)

ここではそんな追加料金の問題に対して、

そのようなトラブルに巻き込まれない為の

予備知識を学んでおきましょう。

 

 

 

なぜ追加料金がかかるのか

 

そもそもなぜ追加料金が掛かるのでしょうか?

 

見積もりは事前に営業マンに来てもらって済ませているはず、

ですから当日になって「やっぱり追加料金が掛かる」なんて言われても、

納得できないのがお客さん側の気持ちですよね。

 

 

追加料金が発生する主な原因は、2つ考えられます。

 

まず1つは、

当日になって初めて分かった事がある場合、です。

 

これはどう言うことかと言いますと、

見積もり時には分からなかったけど、引越し当日になって分かったケースです。

 

代表的な例として、

クレーンなどの特殊な運搬機材などが必要な場合です。

 

引越し先に荷物を搬入する際になって初めて、

搬入予定の家具などが新居に入らないことが判明する事があります。

 

これはやはり一戸建てのお家などに多いのですが、

事前に家具の大きさを把握し、新居のおおまかな情報を得ていたとしても、

実際には階段作業で2階などに上げられないことがその場で判明する事があります。

 

 

このような場合には急きょ、クレーン車、ユニック車のような搬入機材が必要になり、

それを利用する為の費用が別途発生する、ということです。

 

 

また引越し先の道路状況によっては、

トラックが新居まで侵入できないようなことが当日発覚する事もあります。

 

Tricycle Car Graffiti

運搬する距離が多少の距離であれば、

手作業による横持ち作業で、

運搬する事になりますが、

 

やはりあまりにも距離が出ると、

1つ1つ人力で運ぶ作業では無理なケースもあります。

 

このようなケースにおいても、

その間を運ぶ用の、小さな車両が必要になることもあり、

このような場合には追加でその費用が掛かる事もあります。

 

 

トラブルの原因

 

ここまでお話ししたようなケースにおいては、
ある意味で当日にならないと分からない事でもあり、致し方ない部分もありますが、

 

場合によっては事前に避ける事が出来るような場合もあり、

トラブルの原因となる、見積もり段階でのミスによるものが多いです。

 

 

例えば、荷物の積み残しなどが代表的な例です。

 

 

事前に見積もりに来てもらって荷物を見てもらっているはずなのに、

当日手配してもらったトラックに荷物が乗り切らない、

 

 

残った分を運ぶのに、ピストン輸送するには追加費用がかかる、

などと言われたらやはり納得いきませんし、トラブルにもなりますよね。

 

「元はトラック1台分の見積もりだから、それ以上の運搬には追加で費用がかかる」

などと営業マンに言われても、

見積もりをしたのは営業マンで判断をしたのも営業マンなわけですから、

こちら側としては「はい、そうですか」と追加料金を払うのはなんだか納得いきませんよね。

 

 

基本的にはあってはならないトラブルですが、このような事もあるので、注意が必要です。

自分の身を守る為にも

 

Safe

 

追加料金におけるトラブルは、

ここまでお話ししてきたようなケースで、

発生する事が多いと言えます。

 

引越しの当日になって初めてわかる、

このような場合ある意味で仕方と言えますが、

 

 

伝えられる限りの事は、事前に伝えておく事がトラブルを回避するコツだとも言えます。

 

少々大げさでも、

このような可能性がある、という事を伝えておく事で、

当日の急な追加料金は避ける事が出来ますし、

 

これは料金の面だけではなく、

当日のトラブルを避ける事にも繋がり、スムーズな引越しにも繋がって来るのです。

 

自分の身を守るためと言う意味でも、

このような事がある事を頭に入れておき、十分な準備をして引越しに臨む事が大切だと言えます。


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