引越しを劇的に安くするための裏ワザ、
基本編、初級編と来ていよいよ上級編です。
ここではタイトル通り上級者のテクニックについてお話しします。
あなたの引越し料金もグーンと安くなる方法を公開します。
その前にまだ基本編、初級編を読んでいない方は、
まずこちらの記事を読んでから今回の上級編をよんでくださいね。
より理解が深まると思います。
⇒ 引越し料金を劇的に安くする裏ワザ~まずはここから初級編~
引越し料金は交渉次第で下がる!
もし業界の人がこれを見ていたら、
お怒りの連絡を頂く事になるかもしれませんが
ここはあえてぶっちゃけたお話しをさせて
頂きたいと思います…汗
まず最初に大事なお話しをします。
それは、
「引越し料金は交渉すれば必ず下る!」
と言う事です。
引越し料金って面白いもので、
値段ってあって無いようなものなのです。
ん??どういうこと?
って思った人もいるかと思いますが、
例えば本屋さんで売っている本のように、
1冊1500円などと料金が決まっているわけではないんです。
例えば本屋さんで言うと、
同じ本でも、ある人には1500円で売り、ある人には2000円で売り、
と言うような非常に曖昧なところがあったりするのです。
値段が決まっていないと言うと、
いまいち分かりにくいかも知れませんので言い方を変えますと、
「最低いくらと言う金額は設定されている」と言う事です。
例えばこのぐらいの荷物量でこのような条件で、
諸条件から引越し料金が10万円だとすると、
営業マンはその金額で契約を取る為に、
ある程度の金額を上乗せした上で交渉してくるのです。
「○万円値引きしますので是非うちでご契約を!」、
と契約を迫る時の武器にするためですね。
交渉する事が大事!
だからこそ、交渉する事が大事なのです。
引越し料金は交渉次第で必ず下がると言いましたが、
これはあながち大袈裟ではありません。
先程お話ししたように、
営業マンは必ずいくらか上乗せした金額で交渉してきます。
いきなり始めからかけひきなしの、
最低金額で勝負してくることもあるかも
しれませんが…
まあそのようなケースは稀で、
やはり多くの場合、
交渉すれば下がる事がほとんどです。
ではなぜ営業マンは上乗せした金額を提示してくるのか?
それは営業マンも分かっているからです。
お客さん側が相見積もりを取ると言う事を。
「では今回の引越料金は○○万円になります、いかがですか?」
「わかりました、じゃあそれでお願いするわ」
なんてスムーズには中々行きません。
ですから最終的に自社を選んでもらう為の切り札として、
「当社に決めて頂けたら、○○万円値引きします!」
なんて言われたら凄くお得な感じがしますよね。
思わず決めてしまいそうになりますよね。
もし最初に提示された金額が安いと思っても、
そこからさらに下がる可能性は大です。
「少しでも安くしたい!」とお考えであればとにかく交渉することです。
値引き交渉の最終兵器
最後に、
値引き交渉の最終兵器をお伝えしたいと思います。
営業マンは契約を決めるための武器として値引きを使ってくるというお話をしましたが、
だからこそ使える武器がこちらにもあるのです。
それが
「もう少し値引きしてくれたら契約してもいいですよ」という一言です。
営業マンも契約が欲しいわけです。
もちろん相見積を取ってライバルが多いことも承知していますので、
契約してくれるのなら、と交渉に応じてくれることも多いと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
しかしただ料金が安くなっただけで喜んでいてはダメですよ。
しっかりとしたプランで契約する事が大事です。
その点にも注意して見積もりを取ってくださいね。