引越しでスピリチュアルなことに気を付ける!墓地&神社仏閣編


引越しで意外と見落としがちなのは、引越しする場合の引越しのスピリチュアルな側面です。

人は住んでいる家や土地に大きく影響されるので引越し先選びがスピリチュアル的にも重要なポイントとなります。

お得な物件が引越し先に「お墓」「お寺」「神社」が隣もしくは目の前だったなんて場合もありますよね。

現在の引越し先がそういう場所という人も、これから引越し先を考えている人も必見の引っ越しのスピリチュアルを見てみましょう。

今回は、陰の気が強いとされる環境が引越し先だった場合の引越しスピリチュアルについてお伝えしたいと思います。

引越し先スピリチュアル「墓地」があった場合は?

家相や風水では、太陽の光が自然と家の中に入ることが重要なポイントで、物事が発展する良い土地は゛朝日の入る東から昼間の元気な太陽の昇る方位である南にかけて土地が低く、山や高い建物がないところを吉相の土地”と考えます。

お墓は「死」を連想させるもので、引越し先に死というイメージのお墓があったらあまり良くない印象を受けるものです。

ですが、実際に引越し先から墓が見えるという場合や、家を建てる時にお墓を作る場合もありますよね。

本当にお墓はスピリチュアル的に良くないのでしょうか。

引越し先近くに墓地がある土地は避けた方が良いと言われるのは、墓地は陰の気が強い場所とされ、陰の気が多いと物事を衰退させて発展性がなくなり、健康運や全体運にも影響を及ぼすとされている為です。

負のイメージが強い墓ですが、一方では命を繋いでくれた先祖への縁や感謝という思いが強い場所でもあるので一概に悪いとばかりは言えないようです。

引越し先がお墓の隣の場合

引越し先の横にお墓がある場合でも、窓や玄関から見えない位置にお墓がある場合はお墓の影響を受ける事はなく問題なしとされています。

お墓のある方位によっても変わってきますが、どうしても墓が気になるという場合は、見える場所に目隠しのカーテンをする、ついたて等を置いて目に入らないように遮断しましょう。

また、観葉植物をたくさん置くことで生命のパワーを充足させて対策するなど様々な対策方法があります。

引越し先からお墓が見える場合

家の窓からお墓が見えるという引越し先の場合もあります。

お墓のある位置によっても変わってきますが、窓からお墓が見えるくらいなら大丈夫です。

ただ、玄関を開けると目の前がお墓だったという場合は注意が必要です。

風水では、玄関は気の入口とされています。

気の入口である玄関は家運の土台を作る大事な場所なので、玄関前にお墓がある場合にはお墓が見えない位の木を沢山植えるのがいいでしょう。

ですが、数多くの木なんてなかなか植えられないものです。

そんな場合には、玄関に暖簾などで気を遮断するのも一つの方法です。

どうしてもお墓が気になるという場合には、見える場所に目隠しのカーテンをする、ついたてを置いて目に入らないように遮断しましょう。

また、観葉植物をたくさん置くことで生命のパワーを充足させて対策するなど様々な対策方法があります。

引越し先からお墓が近いことより、家に対してお墓がどちらの方位にあるのかが重要です。

陰の気が強いとされるお墓ですが、お墓の位置によっては良い環境の場合もあるのです。

引越し先の家の敷地にお墓を建てる場合

中国風水では、生きている人間の家は「陽宅」とされ、亡くなった人の入るお墓は「陰宅」とされています。

吉方位にお墓を建てる事で、その家系の子孫繁栄を祈ります。

また、気の入口である玄関にお墓が向かないように気を付けましょう。

ですので、引越し先にお墓を建てる場合は方位に気を付けましょう。

日本の場合、火葬されているので「お墓」の影響を受ける事は少ないともされており、一概にお墓だけのせいではなく、他に要因がある場合がほとんどです。

思い込みも精神的な影響を及ぼす場合があるので、気にせず対策をして引越し生活を楽しむ事がポイントです。

引越し先スピリチュアル「神社」「お寺」があった場合は?

この場合、近隣の環境から強い陰気が放たれます。

強い陰気が放たれる環境として、「神社」や「お寺」が近い場合も注意が必要とされています。

神社や寺院など神仏に関わる場所の近くで、特に注意が必要とされるのは祀られなくなって荒れてしまっている神社やお寺は要注意とされています。

また、神社の神殿や仏閣を見下ろすような環境は住む家には適していないとされます。

ですが、家相からみると表鬼門の方位の神社やお寺は守神とされます。

昔から神社やお寺が建てられた場所は磁場エネルギーが高くて気持ちが落ち着く波動の良い場所なのです。

スピリチュアル以外の観点からみると、長年その場所に存在している古い神社やお寺が建っている場所は、地震や洪水といった災害が少なく地盤が固い土地とも言えます。

そんな古くからある神社やお寺が残っているという事は数百年単位で災害の少ない場所というメリットもあります。

引越し先が「お稲荷様」「お地蔵様」「道祖神」の近くの場合

その土地の神が祀られている場所は、歴史的な謂われがある場所で、かつては神宮や僧侶が丁寧にお祓いして加護を受けるため鎮座を願った場所です。

この場合も神社やお寺と同じく、見下ろすのは良くありません。

また、どちらの場合もキッチン・トイレの窓・排出口などの不浄物が神聖な場所に向かないようにすることが何よりも重要です。

これから引越しを考えている人は神社やお寺の場所や、家の中の方位に注意しましょう。

引越し先の近所に「神社」「お寺」があった場合の対策方法

お墓と同じように神社やお寺が引越し先の家に対してどの方位になるのかが問題になります。

西・北側に位置する場所にあれば問題なく、西に位置する場合には経済的なサポートが期待出来、北に位置する場合はいざという時に助けてくれる人が現れるなど吉効果が期待出来ます。

一方、東・南側に位置する場合は注意が必要で、先の見通しが立たたなくなったり、積極的で前向きな考え方が出来なくなったりします。

引越し先の敷地内から神社仏閣が見えてしまう場合の対処方法ですが、可能であれば見えない位の木で家の回りを囲むと良いでしょう。

また、信仰上の制限などがなければ定期的に引越し先の神社仏閣にお参りすることが大切です。

◇まとめ

今回は、引越し先の近所に「お墓」「お寺」「神社」があった場合の引越しスピリチュアルをお届けしました。

新たな気持ちで引越しをしようと考えている人も、引越し先がすでにそうだった場合でも安心して過ごせるための方法もご紹介しました。

引越し先に強い陰気が放たれる「お墓」「お寺」「神社」があるという場合でも注意が必要な場合と気にする必要のない場合があります。

注意が必要な場合でも、「木を植える」「ついたて等で遮断する」など様々な対策方法を取りましょう。

あまり気にしすぎて精神的ストレスをため込み陰の気を引き込むよりも、自分で出来る対策を講じて引越しライフを楽しむことが一番の鍵とも言えます。

一番重要なのは、自分の家からどこにあるのかという゛方位”なので、これから引越しを考えている人は参考にしてみてはいかがでしょうか。


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