引っ越しに慣れていると人はごくごく一部でしょう。
大抵の人は、一生涯に1度、多くても2~3度いったところでしょう。
中には一度もしたことがないと言うケースも少なくありません。
慣れていないことをすると、決まって忘れたり、間違えたりするのでキッチリやるべきことを覚えて引っ越しに臨みましょう。
今回は引っ越しで注意すべきことあれこれ!その解消法!などの情報をお届けします。
目次
引っ越しで注意すべきことあれこれと対処法
まずはチェックリスト作り
引っ越しで注意する場合、まず手始めにチェックリストを作ることが大事です。
引っ越しの準備にとりかかるのは早ければ早いほど良く、出来れば引っ越し日から遡って半年前ほどに計画するのがベストです。
チェックリストにはタイムスケジュール、持っていくものなどを記入しましょう。
引っ越し業者を選定、見積もりを複数とる
まず一番最初にしなければならないのが、引っ越し業者の選定です。
この時、1社に限らず出来るだけ多くの業者から見積もりを取る様にしましょう。
その場合、PCやスマホなどで引っ越し業者一括見積を利用するようにしましょう。
引っ越し業者に見積をとっても無料ですし、駆け引きで値引きしてもらう必要もあるので必ず数社、せめて4社の見積はとりましょう。
引っ越し業者は一括見積依頼をネットですると、最初は電話がかかってきます。電話がない業者や、メールで返事してくる業者は避けましょう。
電話してこない業者は積極性もなく、中々値引きに関してもシビアですので、積極性のある業者がベストです。
必ず断捨離を行い、運ぶ荷物と区別する
引っ越しは断捨離をする良い機会です。
邪魔くさがらずに必ず引っ越しの際には断捨離を決行しましょう。
これはしても、しなくても良いと言うものではなく必ずすべきことです。
何と言っても捨てるものがない家と言うものはありません。
極端に言えば半分以上捨てるものがあります。
断捨離決行後はいらないものを売りに出す
いらないものが決定したら、オークションや買取ショップで売ります。
引っ越しはお金が掛かるので、無駄な出費(不必要なものを運ぶ)を避けてお金を作ることを考えましょう。
買い取りショップは、出張買取などをしてくれるので手間いらずです。
一方オークションは、自分で写真を撮り、サイズやどういったものなのか自分で調べて記載する面倒があります。
ですが、その分買取ショップよりも数段高額で売れます。
ハッキリ言って買取ショップは二束三文でしか売れません。
高価な骨とう品などがあっても数百円と言ったレベルでしか引き取ってくれません。
同じものをオークションで売ると自身の言い値で売れるので数万円、数千円で売れます。
その分時間はかかりますし、梱包なども自分でしなければならない面倒はあります。
しかし、面倒があっても、買取ショップで売るよりもオークションで売る方が絶対に得です。
荷物チェックの時は必ず外回りを見る
荷物チェックで忘れやすいのが外回りのものです。
特に一軒家などの場合、外に倉庫などがあり、ついつい忘れがちになってしまいます。
一軒家でなくても、自動車の冬用タイヤなどは忘れる確率が非常に高いと言えます。
また、自転車なども忘れずにチェックしましょう。
こうした大物で形のないものは後で申告してもトラックに乗らない場合が多いので最初に言っておく必要があります。
灯油缶なども忘れないようにしましょう。
チェックリストは部屋毎に
せっかくチェックリストを作っても、利用価値がありません。
そこで、チェックリストは作り易く、利用し易いように部屋毎につくることとします。
タイムスケジュールは大本に1つあれば充分ですが、細かいものまでは判りませんので、それぞれ部屋の持ち主がチェックリストを作りましょう。
家族が多ければ多いほど、個人が責任をもってリストを作りリスト通りに進むようにしましょう。
荷詰めは慎重に、入れたものを詳細に書く
荷詰めでは、同じ種類のものを同じ箱に入れるようにします。
各部屋毎に違う色のマジックを使い、箱の中身を段ボールに書いていくようにしていきます。
例えば本なら本で「本」とだけ書くのではなく本のタイトルもしくは種別までを書いておきましょう。
事細かく書くことで開梱が非常に楽になります。
これらの詰めるものもチェックリストに書いておきチェックしながら荷詰めしていきましょう。
チェックリストにすぐに必要なものを書いておく
引っ越し先ですぐに使用する必要のあるものは、必ず箱に書きその上で段ボールの一番上に入れて出し易くしておきましょう。
例えば調理器具や子供なら学校に用具、仕事に必要なものなどです。
まとめ
今回は引っ越しで注意すべきことあれこれ!その解消法!などの情報をお届けします。
引っ越しは面倒なもので、心身ともに疲れが襲います。
その為に何を持っていくべきで、何を捨てるかと言った判断が鈍ってしまいます。
そうならないようにちゃんとチェックリストを作って確認しながら進めましょう。