引っ越し前、引っ越し後やることチェックリストを作る!


荷造りや引っ越し業者の手配、公共サービスの住所変更や住民表の移行など、引っ越しには非常にやらなければいけないことは実に多岐にわたります。

上手にこれらのことをこなすためには「チェックリスト」を作っておくと便利です。

引っ越しが決まったらすぐに準備しておきたいものの1つです。

チェックリストは種別ごとに

引っ越しにチェックリストは必須です。

引っ越しリストの有効な使い方は、全てをまとめるのではなく、3部に分けて作ります。

まず、引っ越し前にすること、次に引っ越し中にすること、そして引っ越し後にすることと分けておきます。

これをまとめてしまうと、色々と混同して訳が判らない状況になり兼ねません。

シッカリ、3部に分けてリスト作りをしましょう。

引っ越し前のチェックリスト

引っ越し業者の選定

引っ越し前のチェックリストの一番トップにくるのはやはり、引っ越し業者の選定です。

これが、決まらなければ他のこともタイムリミットが判らず何も進められません。

引っ越し業者は、まずネットなどで数社いっぺんに見積出来るまとめサイトから見積もり依頼をします。

その後、電話がかかってきますが、アポをとって会うことにしましょう。

数社合わせて検討した方が良いので、「ちゃんと電話をかけてきた」ところ優先で考えていきましょう。

この時点で持って行く荷物、持って行かない荷物の選別も出来ますので一石二鳥です。

引っ越し日が決まったら、まずは不動産屋に連絡

基本的には1ヶ月前に退去の旨申し出ておかなければなりませんので、引っ越しの準備は約2ヶ月前から始めましょう。

ちなみに退去の申し出は1ヶ月前以上であればいつ申し出ても構いません。

ライフライン

次に重要なのはライフラインです。

ライフラインと言えば、水道、電気、ガスですね。

無駄にお金はかけたくないので、引っ越し日ピッタリに引っ越し元では止めるようにしましょう。

インターネットを止める

インターネットなどを自身で契約している人は、引っ越しの旨連絡して継続するか、新しい会社と契約するのかを決めて置きましょう。

役所関係

役所では「転出届の提出」、「印鑑登録抹消の手続き」、「子供転校手続き」、「火災保険などの解約」、「国民健康保険の書き換え」、「郵便物の転送手続き」、「銀行口座の住所変更」、「クレジットカードの住所変更」、「免許証の住所変更」などです。

転出届は最も重要ですので、一番初めに行っておきましょう。

荷造り

引っ越しですから荷造りは当然ですね。

荷づくりに関しては

「引っ越しの荷ほどきや荷下ろしを正しく行って楽に終わらせる方法とは?」こちらでチェック!

引っ越し後のチェックリストとは?

ライフラインの確保

生きていくうえで最も大切なライフライン、電気、水道、ガスの立ち合いと開始です。

引っ越し日丁度もしくは前日に合わせて開通するようにしておきましょう。

インターネットの接続

インターネット接続の工事予約は1ヶ月以上前にしておかないと、引っ越し当日から使用することが出来ません。

現状では、光回線の工事は大抵1ヶ月先ですので、引っ越しが決まったらすぐに予約するようにして下さい。

自動車関係の変更

自動車の手続きは、何に乗っているのかで決まってきます。

普通乗用車の人は引っ越し先の管轄運輸局、軽自動車の場合は引っ越し先の管轄軽自動車検査協会、バイクの場合は地域の役所や役場で手続き出来ます。

子供の転校&児童手当の手続き

子供がいる人は真っ先にやるべきことですね。

学校の転校届、児童手当の手続きです。

学校は教育委員会、通う学校で手続きを行います。

児童手当は地元の役所、役場で手続き出来ます。

転入届・転居届を提出

これは絶対に出さないといけません。

引っ越し先に来てから14日間、一週間以内に提出する必要があるので気を付けて下さい・

印鑑登録の手続き

印鑑、実印は色々な場面で必要になります。

特に、様々な手続きをする場合には必ず必要になるかも知れませんので必ず手続きしておきましょう。

国民年金の登録&国民保健の加入

国民年金も国民兼保険もほとんど同じ場所、同じ時間に受けられるので、一緒に手続きしておきましょう。

特に国民年金保険は身体にも関わることですので、早ければ早いほど良いのですぐにでも手続きして下さい。

運転免許の住所変更

これも重要なことですのですね。

必要とあれば、車庫証明も取り直さなければいけませんので、かなり面倒です。

まとめ

今回は引っ越しで失敗しない方法!チェックリストを作って記入していこう!などの情報をお届けしました。

引っ越し前、引っ越し後と引っ越し以外の作業が多くて驚いたのではないでしょうか。

若い人の1人暮らし程度なら住民票も動かさずに何もしなくても許されるのですが、社会人や扶養家族がいる場合はそうはいきません。

ここのアドバイスを参考にチェックリスト化してシッカリ引っ越しをしましょう。

 


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