引っ越しと言えば高い!と言うイメージがありますね。
イメージだけではなく、引っ越しは実際に高いと言えます。
1人暮らしのパックでも、2~3万円は当り前にかかってしまいます。
今回は引っ越しを安く済ます方法は何?などの情報を調査していきます。
目次
ミニバンを所有しているか、なければレンタカー
引っ越しを安く済ますには、出来るところまで自分でやることです。
しかし、自分の所持している車がミニバンか、そうでなければレンタカーを借りる事が好ましいと言えます。
もちろん、普通の乗用車でも構いませんが、その場合は相当時間と手間が掛かってしまいます。
レンタカーではやはりミニバンが良いですが、トラックを借りると言う手もあります。
その場合はそれほど安くはないので、借りる時間を少なくするために要領良く進めるようにしましょう。
箱詰めは種類ごとに
箱詰めに関しては基本的に部屋ごとにするのですが、割れ物は割れ物で集めましょう。
割れ物は必ず緩衝材を使用し、最後に服などの柔らかいもので抑えましょう。
本やCD、DVDなどは重くなりますので必ず小さい段ボールに入れて下さい。
服などの軽いものは大きな段ボールの入れて効率よく運べるようにしておきましょう。
箱詰めを綺麗に出来るかどうかが楽に運べるかどうかのカギになります。
また、必ず段ボールの蓋が綺麗に閉まるようにしましょう。
精密機械や中・大型ものは緩衝材や毛布で
精密機械や中・大型ものは緩衝材で梱包しますが、更に毛布やシーツなどで防護して下さい。
そうしないと荷物だけではなく、住居にも破損や傷が付いてしまいます。
精密機械であるパソコンなどは特に気を付けて梱包し、細心の注意をはらって運びましょう。
積み込みは小物から
積み込み次第で荷物をスムーズに運べる他、荷物が安全に運べるかどうかが決まります。
引っ越しでは荷物の積み込みが全てと言うほど重要です。
まずは小物である段ボールを積んでいきます。
本など重い段ボールは下へ、服や割れ物系のものは上部に積みます。
その後、中型の荷物を積み、その後ろに大物を積みます。
最後に布団袋で抑えて出来上がりです。
これで荷物はほぼ自動車の中で動きません。
冷蔵庫を運ぶ際の注意
冷蔵庫を運ぶ際は特に注意が必要です。
冷蔵庫は2日前に空にし、電源を抜きます。
霜などが付いている場合は出来る限り取って下さい。
冷蔵庫を運ぶ直前には冷蔵下部(裏面にある場合も)にある水受け皿の水を捨てます。
車に積む際はなるべく縦にした方が良いのですが、ミニバンと言えど中々冷蔵庫を立てたまま運べるものは少ないと言えます。
横にするにしても、斜めになっても良いですが出来る限り縦に近い状態にしましょう。
冷蔵庫を引っ越しする際に最も大切なことは、引っ越し先に冷蔵庫を下ろしてからです。
冷蔵庫を設置してもガスなどが落ち着く2時間は電源を入れないようにします。
そうしないと、故障の原因になります。
特に横向きで運んだ場合は、3時間ほど電源を入れずにいても良いほどです。
棚のガラスなどは別に梱包
ガラス戸に棚などはガラスを外して緩衝材で梱包して別に運びましょう。
また、ガラスではない戸は戸と戸の隙間に段ボールなどを指し込んで開閉しないようにしておきます。
また棚などの引き出しは空っぽにしておきます。
万が一割れ物でも入っていると必ず破損します。
タンスの中身は全部出す
中型の整理タンスでも大型のタンスでも中身は必ず出して運びましょう。
服類でも全部詰まっているとかなり重くなります。
また壊れ物などが入っていれば破損する可能性があるので全て出して運びます。
箱の中身は詳細に書く
段ボールに何が入っているのか簡単に書きますが、本来は詳細を書く方が一見面倒でも開梱の際にはむしろ楽で手間が省けます。
特に大事なものは何となく判るようにするだけではなく、1つ1つ記載して下さい。
結果的にこの面倒な作業が、後で楽に片付けられる手段になります。
引っ越し業者との併用
ミニバンだと大物家具や大物電化製品などが運べないかも知れません。
そういう場合は、こうした大物類だけ引っ越し業者に依頼して運んでもらうと言う手もあります。
大物限定だと相当安く出来ますので自分で運ぶより楽でリスク(破損など)が済みます。
レンタカーならトラックも
とても自家用車では運べないと言う場合は、レンタカーでトラックを借りることも出来ます。
1.5t程度のトラックなら、普段大きい自動車を運転していない人でも運転出来ます。
2tまでなら普通免許で運転出来ますので、トラックのレンタルも意外と良いかも知れません。
但し、ミニバン以上に積み込みには注意が必要です。
大きい荷台の場合、満杯にならない可能性があります。
上手に荷物が動かない積み込みして下さい。
まとめ
今回は引っ越しを安く済ます方法は何?などの情報を調査しました。
引っ越しと言えば高い!と言うイメージがありますね。
イメージだけではなく、引っ越しは実際に高いと言えます。
1人暮らしのパックでも、2~3万円は当り前にかかってしまいます。
賢くセルフ引っ越しをすれば安く出来る可能性があることが判りましたね。