引越し料金を安くする裏ワザ、
今回は初級編と題して少し具体的な方法についてお話しますね。
目次
あなたは引越し料金を安くすると聞いてどんな方法を思いつきますか？
「値切る！」と言う声も聞こえてきそうですが、
本音では安くして欲しいと思っていても値切ったりするのが得意な人は中々いませんよね。
「私は値切れるよ！」と言う人はドンドン営業マンに値段交渉をして見て下さい。
引越し料金と言うのは値段交渉次第で安くなる事が多々あります。
?
頑張って交渉すれば始めに提示された
金額よりもグッと安くなると思います。
ただ実際には値切ったりするのが苦手と言う
人も多いと思いますので、
ここではそんな方向けに、
より現実的な方法について
お話ししたいと思います。
?安くなる為の条件をもう一度考えてみる
まず始めに行うべき事は「引越しが安くなる為の条件を思いだす事」です。
そしてその条件に当てはめて考えてみると言う事です。
以前にもお話ししましたが、
引越しが安くなる条件を覚えていますでしょうか？
例えば代表的な所で言いますと、
- 曜日を外す
- 時間帯を外す
このようなポイントがありました。
覚えてますでしょうか？
もしもう忘れちゃった、
もしくはまだ読んでいていない,
そんな方は今一度しっかりと呼んでおいて下さいね。
安くするために必要な凄く大事な事をお話ししています。
これらのポイントは引越し料金が安くなるポイントでもあるのですが、
まずはそのような条件が可能かどうかを考えてみて下さい。
例えば時間帯、
もし荷物が多く時間の掛かる引越しだとダメかもしれませんが、
近距離の単身引越しの場合、午後便でも十分に可能だと思います。
もし午前便で考えていてそのプランで見積もりをとっているのであれば、
午後便にするだけで引越し料金を安くする事が出来ます。
このようにまずは安くなる条件を今一度考え、
自分の引越しはそのような条件でも可能かどうかを考えてみて下さい。
もし可能であれば引越し料金は安くなります。
相見積もりは安くするための必須条件！
そしてもう１つ為に入れておいてほしい事は、
「引越しの見積もりは相見積もりを必ず取る！」と言う事です。
?これは安くするための絶対条件と言っても大袈裟ではないと思います。
ちなみに「相見積もり」とは、
１社だけではなく複数の引越し業者の見積もりを取るということです。
なぜ相見積もりを取らなければならないのか？
それはズバリ「比較」する為です。
比較してはじめて、今目の前に提示された金額が高いか安いかが判断できると言う事です。
引越し料金の見積もりは非常に複雑で、
やはり素人には判断が付きません。
例えば同じ荷物量で引越しするにしても、
時期や距離などの様々な条件で料金が変わります。
ですから感覚的に「安い」と思って、
１社の見積もりで即契約をしてしまうと、
それが本当に安いかったのかどうかを、
判断する事ができません。
ですから、
１社だけで契約するのではなく、
相見積もりを取って比較した上で、
安いかどうかを判断しましょう、
となるわけです。
?良くあるケース
例えばある引越し業者で見積もりを取り即決をしたＡ子さんは、
契約した金額は１０万円でした。
なぜ即決したかと言うと、
前回の引越しが同じくらいの荷物量でも１２万円だったらしいのです。
しかしよくよく聞いてみると、
前回は繁忙期と言う１年で１番値段の高い時期に引越しをしていました。
ですから今回の引越しは時期的な事を考慮しても、
もっともっと安い引越し業者はたくさんあったはずです。
比較せずに即決してしまうと、
後から考えたらあまり安く無かった、という結果になる事は結構あるんですよ。
引越し料金を安くする裏ワザ初級編のまとめ
まとめますと、
- まずは安くなる条件をしっかりと理解しておく事
- 相見積もりを取り比較する事
この２点が今回のポイントと言えます。
どちらも簡単なことですが、
やるのとやらないとでは大違いです。
是非参考にしてみて下さいね。
