引越しと言えば案外トラブルが多く、
どうすれば良いのか困ってしまう事態に直面してしまう事もあります。
しっかりと起こり得るトラブルについて、どうすればそのようなトラブルを回避する事が出来るかを事前に学んでくださいね。
引越しでよくあるトラブルには,
にわかに信じがたいトラブルもありますが、
そんなトラブルの1つに「荷物が無くなった」と言う事があります。
引越し途中、引越先に言ってから、
気が付いたら「あれ?そう言えばあれが無い?」と荷物の紛失に気が付く事があります。
荷物が無くなるのは…
荷物が無くなるなんてことはあってはならないことですし、
お客さん側としてもそんなことは信じられない事だと思います。
しかし現実にこのようなトラブルに遭う方もいます。
無くなってしまう理由は、
- 作業中に盗難にあった
- どこかに置き忘れてきた
?このような理由が挙げられます。
盗難
引越し作業中には盗難に気をつけなければならない、
しっかりとした教育を行う引っ越し業者であれば作業員にもそのような教育を行っています。
?
実は引越し作業中には盗難に遭うことは少なくありません。
その家の家財道具を運び出すわけですから、
中にはやはり高価なもの多くあります。
そんな引越しの最中を狙って盗難を企てる人もいるのが事実で、
気が付いたらそこに置いていた荷物が無くなっていた、なんてことはあり得る事なのです。
置き忘れ
これは作業員及び引越しをするお客さん達が、
意思の疎通をしっかりとしていなかった事が招くケースが多いようですが、
トラックに積み込む予定の荷物をどこか途中の段階で忘れてしまい、
そのまま出発して、引越し元の方で荷物を置き忘れてしまうようなケースです。
慌てて取りに帰ってそのままあればまだ良いのですが、
放置したことでこれも盗難に遭う可能性は非常に大きくなります。
このような気の緩みが当事者意識を薄れさせ、
結果誰も気が付かず放置してしまうことになります。
未然に防げるように
このようなトラブルは未然に防げるトラブルなので、
作業員はともかく、お客さん側としてもこのような事を知っておき、
頭に入れておくことで起こり得るトラブルを防ぐ事も出来ます。
例えばトラック、
荷物の盗難を防ぐためには誰かが必ず荷物を積んだトラックの目の届くところにいる必要があります。
しかし2人作業の現場では、
1人がそこに張り付くと大きな家具などは運べなくなり作業効率も悪くなります。
だったら例えば自分はお客さんだとは言え、作業員に代わって自分がそれを見ておけば、
作業員は荷物の運搬に集中することができ、作業効率をあげることにも繋がります。
もちろん、お客さんが自分でそこまでする必要があるの?、
そう思う気持ちも分かりますが、自分の身は自分で守る為にもこのような事を知っておくと、
作業もスムーズになり、良い引越しへと繋がりますよ。