引っ越しをする時、必ず不用品、廃棄物が出るものです。
また、引っ越しは断捨離をする絶好のタイミングですので出来る限り廃棄するものを増やすべきです。
では、その廃棄物は一体どうするのが1番良いのでしょうか?
今回は引っ越しで廃棄するものは一体どうする?等の情報をお届けしていきます。
目次
引っ越しは出来る限り早く決める
廃棄物といるものを仕分けする上で、引っ越しは出来る限り早く決めるようにしましょう。
引っ越しまでの時間が短ければ短いほど、仕分け自体が面倒になって廃棄物まで一緒に持っていくことになり兼ねません。
早く決められるのであれば半年前程から仕分けに入っても良いでしょう。
時間があればジックリといるものと廃棄物を分けることが出来ます。
ゆっくり仕分け出来れば捨てるものも増やすことが出来ますので余裕をもって行いましょう。
廃棄物はどうする
ネットオークション
廃棄物とは言っても、要は「いらないもの」と言うだけで使えない捨てるしかないと言う訳ではありません。
自分がいらなくても欲しい人がいくらでもいる可能性はあります。
ですので、仕分けした廃棄物はネットオークションなどに出しましょう。
今では「ヤフーオークション」や「ラクマ」、「メルカリ」などオークションサイトが非常に増えています。
自分がいらないものを出品するだけで少なからずお金が入ってきますので、引っ越しで入用の時にピッタリです。
但し、オークションは売れるまでに時間がかかります。
その為、出来る限り早く出品することが望まれます。
また、オークションの場合、自分で梱包して宅配便でおくるところまでしなければいけない面倒はあります。
ですが、上手くいけばその労苦以上の金額になるので、少々のことは我慢して行うことが大事です。
中には自分でも思ってもいなかったお宝があるかも知れません。
古いものの中に意外に高額なものが混ざっている可能性もあるので、出来る限り多くの商品を出品しましょう。
買取店に売る
ネットオークションでは手間も時間も掛かるので嫌と言う人には買取専門店などに売るのも1つの手です。
今では出張買取や無料査定などもしてくれので、自分から動くことはないため楽と言えば楽です。
但し、買取店の査定はネットオークションなどに比べるとかなり買い叩かれます。
もちろん、ネットオークションのように意外なお宝がある場合もありますが、それでもネットオークションと比較すればかなりの安値になってしまいます。
つまり買取専門店を利用する場合は、とにかく楽に廃棄物を処理出来れば良いと言う人にピッタリと言うことです。
もちろん、少なからずお金も入ってきますので、多くを望まなければベストな選択と言えます。
タダで譲る
売るほどでもない、タダで譲っても捨てるよりはマシと考えている人はインターネットの「ジモティー」などで「譲ります」の蘭に掲載しましょう。
譲るだけに、取りに来てもらえるので個人譲渡になりますが、大変な思いはしないで済みます。
もちろん、「ジモティー」でも売ることも出来ますが、譲っている人も多いので中々買う人はいません。
それらを踏まえて廃棄物、不用品を出品して下さい。
自分で捨てるより楽ですので利用価値は充分にあります。
廃棄物処理場へ持っていく
売ったりせずに廃棄物は全てまとめて捨てようと言う人は最寄りの廃棄物処理場へ自分で持っていけば、色々な種類のものをいっぺんに捨てることが出来ます。
もちろん有料になりますが、自分で持っていく分にはそれほど高額になりません。
自家用車がない、自家用車はあまり荷物を乗せられないと言う人は、レンタカーで軽トラあたりを半日だけレンタルして詰め込むとそれほど高額にならずにかなりの量のものを捨てることが出来ます。
ただ、電化製品などリサイクル料がかかるものは捨てることが出来ませんので注意が必要です。
ゴミとしてゴミ捨て場に捨てるデメリット
自分の住む町内会で廃棄物を捨てる場合は厳密な仕分け必要ですので注意しましょう。
また、電化製品は当然ゴミに出すことは出来ません。
大型の家具なども捨てることが出来ないので不便と言えばかなり不便です。
大型家具や大型の電化製品などは、直接自分が住む市区町村の自治体に依頼すれば取りに来てもらえて捨てることが出来ますが、当然料金は割高になります。
やはりバラバラに捨てるとなるとかなり面倒ですので、ゴミ捨て場に捨てるのは止めた方が無難かも知れませんね。
まとめ
今回は引っ越しで廃棄するものは一体どうする?等の情報をお届けしました。
引っ越しの際は、不用品、つまり廃棄物が色々と出てきます。
そのまま捨てても良いのですが、捨てるだけでもかなり大変な作業になります。
また、捨て方によってはかなりの金額が掛かるケースもあるので簡単に捨てる選択は出来ません。
ここではそんな廃棄物をどんな風に処分するかを説明してきました。
今回紹介した方法で自分に合ったお得な方法で廃棄物を処分するようにしましょう。