引っ越しは人生の大イベントですが、必ずと言っていいほど「あるある」な出来事がつきまといます。
荷造りから新生活のスタートまで、思わず笑ってしまう共感エピソードが満載です。
誰もが、似たような失敗をしたり、同じような悩みを抱えていたということも少なくありません。
そこで今回は、引っ越しあるあるについて見ていくことにします。
目次
荷造り編:終わりが見えない謎の作業
「今日は全部詰めるぞ!」と意気込んで始めた荷造り。
ですが、作業を進めるにつれ、「これどこに詰めるべき?」「そもそもこれ持ってく必要ある?」と迷走し始め、手が止まるのがお決まり。
また、アルバムや本を見つけては懐かしさに浸り、気づけば1時間経過している…なんてことも少なくありません。
さらに、最初はきれいに段ボールに詰めていたのに、後半は「もういいや!」と適当に詰め込んでしまうこともあります。
その結果、引っ越し先で開けた瞬間、「何でこれとこれが同じ箱に?」と頭を抱える羽目になったりすることも・・・・。
引っ越し当日編:予想外のトラブル続出
引っ越し当日、業者が到着する前に荷物をまとめ終わらせる予定が、朝からバタバタ。
「あれ?この箱、まだ詰めてなかった!」と焦りながら、最後の最後にぐちゃぐちゃに詰め込む段ボールが必ず1つは生まれます。
また、キレイに詰め込まずに、適当に荷物を積めると、1箱で済む荷物でも別の段ボールにも詰めなくてはならず、荷物が自然と多くなることもあります。
さらに、いざ引っ越し作業が始まると、予定していたよりも荷物が多いことに気づくことも少なくありません。
「これ、本当に私の荷物?」と自分を疑いつつも、結局トラックがパンパンになってしまうことも。
下手をすると、荷物がトラックに入りきらない事態にも繋がり兼ねません。
引っ越しが何とか無事に終わっても、疲れ果てて新居で倒れ込んでしまいます。
「あれ?ご飯どうする?」と気づいたときには、近所のコンビニしか頼れるものがない…。
開梱を全くせずに、初日はまともな生活ができないなんてこともあるので注意したいところですね。
新居での荷解き編:段ボールの山との戦い
新居に到着し、「さぁ、新生活スタートだ!」と思いきや、目の前には段ボールの山。
とりあえず「必要そうなものだけ開けよう」と思って開け始めるが、どれが必要なものか分からず全てを開封しなければならない結果に。
さらに、部屋が段ボールとダンボールに入っていた荷物で埋め尽くされるカオス状態になってしまいます。
収納場所も決めることができず、「とりあえずここに置いとこう」と適当に収納。
数週間後、あの荷物、この荷物と、行方不明の荷物が多くなり、収集がつかなくなる事態にもなり兼ねませんので、計画的に分かりやすく荷物を詰めることが重要です。
意外な発見編:「なんでこれ持ってきた?」
引っ越し後、荷物を整理していると、「これ、絶対いらなかったよな…」というアイテムが出てくるものです。
例えば、使っていない調理器具や、賞味期限切れ寸前の調味料など。
そして忘れていたものも出てきます。
「この服、まだ持ってたんだ」と懐かしむ一方で、「これ、いつの?」と同時に疑問を感じることも。
ご近所挨拶編:タイミングが難しい
新居での生活が始まり、ご近所に挨拶をしようと思いますが、タイミングが難しいものです。
また、最近ではご近所付き合いが少ないため、挨拶に行くのが億劫だというケースも少なくないでしょう。
「玄関をノックするべき?それとも郵便受けに手紙を入れる?」と悩むうちに、気づけば1週間が過ぎているなんてこともザラにあります。
また、初対面の相手にどこまで話して良いものか、中々距離感も掴めないものです。
挨拶のタイミングとしては、引っ越し先に到着した時点で、「うるさくてご迷惑をかけます」と先に挨拶すると好感を持たれますよ。
引っ越し後の「落とし穴」編
いざ新生活を始めると、「あれ?Wi-Fiがまだ繋がってない!」「ゴミの出し方が分からない!」といった問題が発覚することもあります。
特に、地域ごとに異なるゴミの分別ルールに戸惑い、「なんでこんなに細かいの?」と思いながら、説明書きを何度も読まないと、いつまでもゴミを出せない羽目になることも良くあることです。
さらに、荷物を片付けたつもりでも、ネジなどの小物がなくなってしまうこともあります。
探すことに疲れて諦めたいところでも、必要なネジがなくなっては困るので探し続けることになってしまうこともあるので注意したいところです。
まとめ
今回は、引っ越しあるあるについて見てきました。
引っ越しあるあるは、共感を得たり、面白いだけではなく、失敗談も多いので参考になることも決して少なくありません。
知り合いや友人にも引っ越し経験者がいたら、引っ越しあるあるを聞いてみるのも1つの手ですね。
面白おかしく話しを聞きながらも、自分は同じ轍を踏まないように、しっかり頭に入れておきましょう。