引っ越しの荷造りお役立ちネタ!目指すシンプルライフ!!


引っ越しは大変なものですが、断捨離などをするには非常に良い機会と言えます。

とは言え、上手に整理整頓し、必要なものと不要物を分けるのは決して簡単ではありません。

しかし、ちょっとしたコツを覚えるだけで、キレイに区分けをして物を減らすことができます。

そこで今回は引っ越しの荷造りお役立ちネタ!目指すシンプルライフ!!などの情報を見ていきます。

引っ越しの予定表を作る

まずは、ひっこしの予定表を作成します。

とりあえず、最初は段ボール25箱分の生活用品を見ていきます。

  • 風呂場×段ボール2箱
  • 台所×段ボール3箱
  • クローゼット×段ボール5箱
  • パソコンやネットワーク関連×段ボール5箱
  • 本棚×段ボール5箱
  • 靴類×段ボール1箱

この5か所で、段ボールは26箱になります。

次に大きめの電化製品や台所製品などをカウントします。

  1. 冷蔵庫
  2. オーブントースター
  3. 電子レンジ
  4. ホットプレート
  5. ローテーブル
  6. 座椅子や椅子など
  7. 洗濯機

さらに大物系の家具類をカウントします。

  1. 整理ダンス
  2. 本棚
  3. デスク
  4. 椅子
  5. 布団一式
  6. カーテン
  7. ラックなど

次に生活電化製品などをカウントします。

  1. テレビ
  2. テレビ台
  3. スピーカー類
  4. プリンター
  5. HDDレコーダー

ここまでで、段ボールも全て合わせると45点の荷物になります。

荷造りはお風呂場から始めると楽!

荷造りのちょっとしたコツは段ボールに場所を書いて機能的に分類することだといえます。

場所を6箇所に分け、それぞれに段ボールに詰めて行きます。

最初に行うパッキングはお風呂場です。

アパートやマンション暮らしの場合、ユニットバスが多く、お風呂場にはトイレもあります。

ここで歯を磨き、顔を洗い、体も髪も洗うわけです。

用を足す際もトイレ用の洗剤もトイレ用のデッキブラシなども、しっかりと同じ箱に詰め込むと良いでしょう。

段ボールにはバスと書いて、シャンプーやリンス、ボディーソープと、お風呂場用の洗剤、カビキラーなども詰めましょう。

スポンジ、デッキブラシもこのま同じ段ボールに入れます。

台所などの水回り

台所などの水回りは、お風呂場やトイレの次に荷造りしていきます。

鍋や調理器具、茶わんやコップ、皿などの食器類も詰めていきます。

台所にはケトルなどもあるでしょうから、これも段ボールに詰めます。

台所用品には、ナプキンやタオル、キッチンペーパーなどを緩衝材として最大限利用します。

これらのものを、段ボール3箱に納めるようにしましょう。

衣類はフォーマルとカジュアルに大きく2分しておく

大抵はスーツハンガーを用意してくれる引っ越し業者さんは多いかと思います。

フォーマルとカジュアルに分けた服は、さらにシーズンごとに分けて、現在の季節以外の服は、段ボール箱にさっさとしまってしまいます。

この際ですから防虫剤も一緒に入れておくと、後々の手入れが楽になりますし、荷解きを放置しても安心ですね。

業者が用意しておいたスーツハンガー以はクローゼットと書いたダンボールに入れると楽です。

季節ごとに段ボール箱をまとめるのがベストでしょう。

クローゼット内は、このようにして段ボール5箱程度に収まるようにして下さい。

服の段ボールには、こわれものなどを少し混ぜると服が緩衝材代わりになるので便利です。

パソコン用品のパッキングではバックアップが重要

引っ越し会社があまり得意としていないパソコンのパッキングです。

ノートパソコンの外箱と緩衝材が予め用意してあれば話は別です。

引っ越し会社はでデスクトップを段ボール箱に入れて搬送してくれるところもあります。

ですが、最悪振動でHDDが壊れる可能性もあることは、ある程度覚悟しておきましょう。

そのため、バックアップは必須です。

さらに、エアーキャップでパソコン本体は入念に巻いておくことをオススメします。

自分でパソコンを荷造りされる場合緩衝材は厚めにしておきましょう。

面倒な配線は転居先でもわかるように端子と端子の間に目印をつけておく

段ボール箱にケーブル一式として複数の段ボール箱に分けて入れないことをオススメします。

本体はなくさなくても、接続ケーブルを紛失して再度買うとなると非常にバカバカしく、一番肝心なのはケーブルなので、コンセントの延長コードなどとも合わせて収納しておきたいところです。

今や常識かもしれませんが大型テレビとパソコンはHDMI端子があれば音声と映像が1本で伝えられます。

音声・映像・電源ケーブルとしてひとまとめにして段ボール箱にしまうのが良いですね。

面倒な配線は転居先でもわかるように端子と端子の間に目印をつけておきましょう。

モバイルルーターの配線がワイヤレスなら大丈夫そうですが、有線ケーブルで接続する場合は、パソコンとルーターとの絡みでどことどこだったか分かりませんという事態が予想されます。

別に引っ越しではなくても、ケーブルがスパゲッティ状態になるというのは割と有名なお話ですね。

色付きの付箋などでケーブルの端と端とをそれぞれわかるようにしておくといいですね。

また、これは応用でオーブントースターや炊飯器、電子レンジとかコンセントの端にタグを付けると便利です。

食パンをまとめるタグを予め何枚か用意しておき、それに端子名など書いて両端につけておくのも見分けに役立つかと思います。

本や書類やファイルなど段ボール箱に詰める

本や書類、ファイルなどは荷造りの中でも難しい部類に入ります。

というのも、これらの荷物は、小さめの段ボールに詰めなければ重くて運べないからです。

それゆえに、いかに整理しながら無駄なく詰めるかが大きなカギとなります。

捨てて良いものは、ドンドン捨てることをおススメします。

それ以外の文具は1箇所にまとめると良いでしょう。

取説のファイルや、不動産の契約書などは紙袋のまとめ、それを段ボール箱に1箇所にさらに入れてまとめておくと紛失しません。

まとめ

いかがでしたか。

ここに記載のように、荷物に合わせて荷造りをするのではなく、最終的に45~60に収まるように荷造りすることが大切です。

目安の数をオーバーしそうな場合、無駄なものが多いということになりますので、迷わず捨てるようにしましょう。


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