職場の都合などで引越しする機会が多い人もいます。
また、新居や賃貸アパート、マンションの都合で一時的な引越しのため、自分で引越しすることを検討している人も、引越しのノウハウを知らないという人が多いと思います。
まず引越しする上で何が必要か、どんな資材で荷物を保護して搬送していいのかも分かりませんよね。
そこで今回は、自分で引っ越しする時に用意すべき引っ越し資材はどんなものが必要?などの情報をお伝えしたいと思います。
目次
自分で引越し!必要な資材や道具は?
引越し業者を頼らず、自分で引越しするには引越しに必要となるものを用意しましょう。
ダンボール
まず、荷物を詰めるのに必要なダンボールです。
ダンボールは通信販売でも購入出来ますし、運送会社でも購入することも出来ます。
また、購入しなくても無料で手に入ります。
ただし、薄いダンボールは荷物を運んでいる間に壊れたり、重い荷物だと運ぶ際に底抜けしたりするケースもあるので、極力厚めのダンボールが引越しには好ましいです。
緩衝材
新聞紙やプチプチ緩衝材、エアーパッキン、ミラーマットなど
割れ物や荷物を包むために必要です。
また、荷物を運ぶ際に荷物に隙間があると荷物にキズや破損したりするケースのあります。
荷物を積める際には、隙間に緩衝材を隙間なく詰めることが大切です。
軍手
素手で家具や家電で荷運びするよりも怪我を防止出来ます。
また、汗で手が滑って荷物を落としたりを防ぐためにもすべり止め付きの軍手がおすすめです。
カッター、ガムテープ
荷物を梱包する際に必要になってくるガムテープや、荷物を開梱する際にはカッターがあると便利です。
工具
組み立てて使う家具などにも必要になるので、工具も用意しておきましょう。
便利なレンタル
その他、引越し業者に、衣類をハンガーにかかったまま運ぶことが出来るハンガーボックスや、布団を収納できる布団袋などがレンタルすることが出来ます。
荷物を開梱するときに便利なので、こういった便利なものはレンタルするのも一つの方法です。
自分で引越し!引越しで必要なダンボールの数はいくつ必要になる?
引越しに必要になる資材や道具についてはある程度理解して頂けたと思います。
今度は資材がどれ位必要になるのか?という点です。
引越す人の人数、単身なのか、2人暮らしなのかなどによっても必要となるダンボールの数は分かりませんよね。
人数によっても変わりのはもちろんの事、一人暮らしをしている人でも3人位で生活していた荷物の量になります。
荷物の量は人数に関係なく多さは人それぞれで分からないため、ここでは人数を目安にした数をご紹介します。
- 単身引越しの場合に必要なダンボールの数は約12個前後
- 2人暮らしの場合に必要なダンボールの数は約25個前後
- 3人暮らしの場合に必要なダンボールの数は約40個前後
- 4人暮らしの場合に必要なダンボールの数は約70個前後
あくまで目安の数になるので、自分の荷物の多さや大きさによって必要となる個数は変わってきます。
目安のダンボールの個数になりますが、部屋に荷物が全くないと思っている人でも、案外荷物を梱包するとこれくらいの量になったりします。
目安となるダンボールの量を理解して頂いたと思います。
自分で引越し!引越しダンボールの梱包の仕方
荷物にも食器やガラス製品などの割れ物や、書籍や雑誌などの重量のあるものを梱包する際の注意点があります。
自分で引越しする際は、荷物の梱包から荷運びに運搬、荷降ろしも全て自分です。
あまり荷物が重たすぎると、荷運びやに荷降ろしの際に運べない重さになってしまいので、あくまで自分で持てる重さで梱包することも大切です。
また、重量のある荷物をダンボールに詰める際、ダンボール選びも大切です。
あまり薄いダンボールに重たい荷物を詰めてしまうと底が抜けることになります。
重い荷物の場合は、ダンボールの底をガムテープで十字に貼ったり、何箇所かガムテープで閉じて補強しておくのもおすすめです。
荷物を梱包するのに掛かる日数も一人暮らしの場合には一週間前後掛かります。
家族単位の場合には2週間前後掛かるという調査結果も出ています。
これらの日数を目安にして引越しから1~2週間前から梱包作業を進めておくと良いでしょう。
引越しの梱包の手順は?
引越しに必要なものや目安となる日数、梱包の仕方を理解したら、荷物の梱包作業です。
まずは普段使用しないものから梱包していきます。
生活する上で必要ないものから荷物を詰めるというのは基本です。
まとめ
今回は、自分で引っ越しする時に用意すべき引っ越し資材はどんなものが必要?などの情報についてお伝えしました。
引越しに必要となる資材や道具などはもちろんですが、引越しの手順を知っておくことも大切です。
荷物の梱包作業から荷運び、トラックなどへの荷物の積め込み作業、荷物の運搬に、トラックから荷物を降ろし、新居への荷物を運び込む作業もあります。
それだけではありませんが、引越し作業の一連の流れになります。
これだけみても重労働なのは分かりますよね。
自分で引越しをするなら体調管理も万全に怪我や事故に気をつけましょう。