引越し業者に依頼するとき、誰もが悩むのが「どこの引越し業者に依頼するか」という点ではないでしょうか。
実際に引越しを経験した人がどこの引越し業者に依頼をしたのかも気になりますよね。
ここでは、「営業スタッフの対応」「提案プラン」「現場スタッフの対応」「作業内容」「オプションサービス」「補償内容」「コストパフォーマンス」、これら7つの観点から各引越し業者のメリットやデメリットをチェックしていきます。
目次
アリさんマークの引越社
新築マンションの一斉入居でも幹事会社を任されることが多く、信頼できる引っ越し専業業者のひとつです。
アリさんマークの引越し社では、品質管理のための社内視察制度や研修を実施。
これが営業担当からドライバーまで対応がいいという評判につながっているようです。
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アリさんマークの引越社のメリット
- アリさんマークの引越し社では接客、作業、近隣への気配りなど細部にわたって作業の品質をチェックする「社内視察制度」を設け、引越しのプロとして、常に品質の向上に努めています。
引っ越し作業もリーダーの指導のもと、スタッフ全員がテキパキと対応してくれると評判です。
アリさんマークの引越し社は引っ越し専業だけあって、効率よく引っ越し作業を終える手順や引っ越し後の不用品の処分についての相談まで親身になって相談してくれるなど、面倒見のいい引越し業者として人気があります。
初めて引越しをする方や遠距離引っ越しで新居周辺の状況がよく分からなくて不安……という方にも最適です。
「『空きがあったから』という理由で契約していたトラックより大きいトラックで来てくれた」「繁忙期以外だったためか、事前に予定していた場合の人数のスタッフが来てくれてあっという間に作業が終わった」など、余裕があるときには顧客重視の臨機応変な対応をしてくれることが多いようです。
アリさんマークの引越社デメリット
- 引っ越し後に大量に出るダンボールの回収が有料となっています。また回収してもらえる日も限られているので、計画的に荷物を片付けて早めに回収してもらえるようにしましょう。
引越し業者のなかには荷物の種類や量がある程度、分かっていれば、大体の引っ越し料金を電話やメールなどで知らせてくれるところがあります。
しかしアリさんマークの引越社は原則として訪問見積もりが必須となるようです。
訪問見積もりなしの場合、荷物の正確な量がわからないため、高めの引っ越し料金が提示されがちです。
どの引越し業者でも訪問見積もりをしてもらう方が良いのですが、引っ越しまで日にちがない、仕事が休めないなどの理由で訪問見積もりをしてもらえそうにない場合、アリさんマークの引越し社への依頼は難しいかもしれません。
ハート引越センター
全国展開しており、九州・沖縄では1位、中国・四国地方では3位にランクインしています。梱包や搬出の技術にも定評があり、安心して依頼できる引越し業者のひとつでもあります。
また、不要品の買い取りもハート引越センターを通して依頼可能です。忙しい人にもぴったりの引越業者と言えるでしょう。
ハート引越センターのメリット
- 訪問見積もりの際、営業担当が親身に相談にのってくれ、予算に応じてさまざまな選択肢を提示してくれるのがハート引越センターの強みのひとつです。
引越し料金の明細についても詳しく説明をしてくれたので不要なオプションサービスなどをつけずに済み、その結果、節約につながったという声も。
予算に応じたプランを提案してくれるという点も、消費者重視の対応と言えるでしょう。
こうした提案プランの充実ぶりから、リピート利用する人も多くなっています。
全国展開している引っ越し専業業者のなかでは料金が安いハート引越センターですが、引越し専業であるだけに大型家具の梱包や養生、確実な搬出作業など提供しているサービスの質の高さに定評があります。
さらにリユース可能な使いやすい梱包資材も充実。
価格とサービスのバランスがいい引越し業者と言えるでしょう。
ハート引越センターのデメリット
- どこの引越し業者でも言えることですが、地域によって引越しスタッフの対応にムラがあるという声があがっています。
ファミリー引越センター
ファミリー引越センターのメリット
- ファミリー引越センターでは、引越し料金を抑えるため、新居に到着してからの作業は現地のスタッフが対応しています。
荷物の梱包や搬出を行った同じスタッフが対応してくれないと不安……という声もありますが、必要な情報はきちんと伝達されている様子。
「黙々と作業をしてくれてあっという間に引っ越しが終わった」、「驚くほどのスピードで終わった。引越し料金がかなり安かったのに申し訳なくなるくらい」といった声が寄せられています。
さらに若いスタッフが中心でてきぱきと、かつ気持ちよく作業をしているという声も多数寄せられています。
引越し当日の対応への評価が高い引越し業者であると言えるでしょう。
ファミリー引越しセンターには高齢者の方向けのフルサポートサービスがあります。
単に荷物を運んでくれるだけではなく、荷物の整理や入居後の使いやすさを重視した荷物の配置やレイアウト、不要品の引き取り、クリーニングまでをトータルにサポート。
高齢者ご本人の方が引っ越しする際はもちろん、家族が施設に入居するための引っ越しを考えているという方でも安心です。
リピート利用する人が多いファミリー引越しセンターでは「リピート割引」を用意しています。
ファミリー引越センターのデメリット
- ファミリー引っ越しセンターが対応しているのは東京23区、多摩、埼玉、神奈川、千葉からの引越しです。
関西、九州、東北、北海道にも支社がありますが、これは対応エリアからの遠距離引越しに対応するためとなっています。
今後、対応エリアが拡大されていくと考えられますが、対象エリア外からの引越しは受け付けてもらえないことがあるので、まずは問い合わせしてみるのがおすすめです。
まとめ
ここでは、「営業スタッフの対応」「提案プラン」「現場スタッフの対応」「作業内容」「オプションサービス」「補償内容」「コストパフォーマンス」、これら7つの観点から各引越し業者のメリットやデメリットをチェックしてきました。
どの業者にもメリット、デメリットがありますが、自分の引っ越しに一番向いている業者を選択するのがいいでしょう。
この記事を参考にメリットの大きい引っ越し業者を選んで下さい。
