今や家庭にインターネット環境があるのは当たり前になっています。
パソコンやスマホ、タブレットなど通信機器がないと生活も不便になると言えます。
しかし、インターネットの契約や引っ越し手続きなど猥雑で判らないという人は少なくありません。
今回は引越しの際の移転手続きをする場合の注意事項は何?等の情報をお届けしていきます。
目次
引っ越しのインターネット手続きは?
引っ越しにおけるインターネット手続きには大きく分けて4つの手続きに分かれます。
①インターネット回線・プロバイダを継続(引っ越して)使う
②インターネット回線・プロバイダを解約する(引っ越し先で使わない)
③インターネット回線・プロバイダを新規契約を新規契約(乗り換え)する
④Wi-Fiだけを契約する
①インターネット回線・プロバイダを継続(引っ越して)使う
引っ越し元と同じインターネット回線・プロバイダを、引っ越し先でも使おうと考えている場合、まずはそのインターネット回線やプロバイダが使える地域なのか確認しましょう。
インターネット回線やプロバイダによっては使えない地域があるためです。
引っ越し元で使っていたインターネット回線、プロバイダが使えると確認が取れたら継続の手続きを行いましょう。
引っ越し先ですぐに使えるようにするには申し込みは1ヶ月以上前にします。
②インターネット回線・プロバイダを解約する(引っ越し先で使わない)
現在、使っているインターネット回線やプロバイダを解約する時は注意しましょう。
使い始めた時期や契約内容いかんでは違約金が発生する恐れがあるからです。
そのため、解約する前にインターネット回線の会社やプロバイダに連絡して違約金のかからない解約日はいつか訊く日必要があります。
また、一番困るのはそれまで利用していたメールなどが一切使えなくなるので注意しておきましょう。
③インターネット回線・プロバイダを新規契約を新規契約(乗り換え)する
現在使用しているインターネット回線契約をしていない人や、インターネット回線やプロバイダを乗り換えようと考えている人も基本的には新規契約となります。
新規契約の場合、各社キャッシュバックなどの特典がありますので、インターネット回線会社やプロバイダを選択する場合にはそこにも注目しましょう。
また、新規契約の手続きは各社相違がありますので、契約しようと考えているインターネット回線会社やプロバイダのホームページなどをシッカリ確認して下さい。
月額もインターネット回線会社などによって様々ですので、よりお得になる会社を選択しましょう。
プロバイダに関しても、キャッシュバックの特典があり、更には価格も違ってきますので、慎重に選ぶ必要があります。
大抵はインターネット回線とプロバイダはセットになっていることが多いので、そうしたことも含めてインターネット回線選びをするようにしたほうが月額が安くて済みます。
④Wi-Fiだけを契約する
最近はWi-Fiだけでインターネットをするというケースも増えています。
Wi-Fiの引っ越しはポケットWi-Fiなど特別に手続きをする必要はありません。
但し、Wi-Fiの場合、電波が届かないケースが多々あるので、引っ越し先が該当地域となるかシッカリ確認して下さい。
もし、つながらない地域であればインターネット回線を導入することを検討しましょう。
また、サービスエリア内でそのままWi-Fiが使えたとしても、Wi-Fiはスピードが遅くストレスになります。
更に容量の制限もあり、月額が高額になるため、この機会にインターネット回線を考えた方が良いかも知れません。
インターネットの解約と契約は何日前に行う?
インターネット回線は新規であっても、移転であっても申し込みから工事完了まで非常に日数がかかります。
特に工事の予約が取れるのは1ヶ月先ということがザラで、それ以上かかることも少なくありません。
ギリギリに予約すると、引っ越し先でしばらくインターネットが使えない状況になることになり兼ねません。
解約に関しては時間的にはそれほどかかりませんが、違約金を取られない時期を見計るためにも早めの申し出をしておく必要があります。
新規契約なども含めて考えれば解約や申し込みは引っ越し前2ヶ月といったところが妥当です。
この位前であれば希望の日に解約、契約が出来ることは間違いありません。
インターネット回線・プロバイダ手続きチェック事項
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まとめ
今回は引越しの際の移転手続きをする場合の注意事項は何?等の情報をお届けしました。
現代社会では必ずと言っていいほど必要なアイテムがインターネット回線です。
現在、既に使っている人は多いでしょうが、こと移転ということになると判らない人が多くいます。
チェック事項や注意事項をシッカリ踏まえて引っ越しするようにしましょう。