引っ越しでは、当然引っ越し業者に依頼するすることになります。
今では実に多くの引っ越し業者があり、どこに依頼すべきか中々判りません。
その為に、色々な業者から無料見積りを取る必要があります。
今回は引っ越しで無料見積りを多くとる方法と注意することは?等の情報をお届けしていきます。
引っ越し業者を決める前に
引っ越し業者に見積を依頼する前に、まずは荷物の選定をしておきましょう。
荷物の選定をキチンと行っていないと、正確な見積りが出ません。
また、せっかくの断捨離の機会ですので、出来る限り物は捨てるようにしましょう。
捨てるものと持っていくものを決めたら、捨てるものはネットオークションや買取専門店で処分すると無駄になりません。
ただ、ネットオークションは高額で売れるものの、時間が掛かりますので、出来る限り早く売りに出すようにしましょう。
引っ越しが決まったらすぐにでも荷物の仕分けを始めましょう。
理想を言えば半年前ほどに仕分け出来るとベストです。
ネットオークションに出しても引っ越し1ヶ月前になって売れ残っているような全て買い取り専門店の出張サービスでまとめ売りしましょう。
荷物が少なくなればそれだけ引っ越し料金も安くなり、少なからずお金も入ってくるので必ず実行するようにして下さい。
一括見積で申し込む
荷物の仕分けが終わったら引っ越し業者に見積をお願いします。
ただ、1店舗でも多く見積もりしたいところですので、ここはインターネットなどの引っ越し一括見積を利用しましょう。
大抵の一括見積サイトは最低でも10店舗は一度に依頼を送れるようになっていますので、何度も必要事項を打ち込む必要はありません。
一括見積サイトによっては、そのサイトで成約した場合、何らかのサービスが付いてきたりしますので注意深く細部まで目を通しておきましょう。
実際に見積をとる
一括見積で依頼すると、申し込んだ数件の引っ越し業者から電話やメールが届きます。
どちらも届かない業者はやる気がないので放置しておきます。
連絡があった引っ越し業者とは見積りを取る日を予約しましょう。
同じ日に時間をずらして数軒に見積をとらすのも良い考えです。
同じ日に見積があれば、競合店同士で値引きを競ってくる可能性が高いので、当日は無理でも、なるべく近いに見積りをとるようにしましょう。
見積りの際に気をつけること
見積りの際に気をつけることは何と言っても荷物の量を間違えないことです。
細かいものまでキチンと伝えるようにしましょう。
見積りの際と量が後で違ってくると価格が変動しますので気を付けましょう。
特に忘れやすいのが外回りにあるものです。
自転車や、自動車の換えタイヤ、原付バイクなど意外に色々なものを見落としがちです。
ちなみに植木等も極端に大きくなければ積み込めるので、植木がある人は必ず言うようにしましょう。
また、一軒家の場合は外に納屋などもあるところが多いのでその中身も持っていくもの、捨てるものと仕分けして伝えるようにしましょう。
近場の引っ越しであれば自分の車で積めるものは積めて行く計画で見積もりをしても良いですね。
同じく近場の場合、自転車や原付バイクも自分で運べる可能性があるので、自分で乗っていくかどうかは先に決めておきましょう。
見積りまでに決めておくこと
見積りまでにまだ決めておかなければならないことがあります。
それは引っ越しをどこまで自分でやるかと言うことです。
最近はいわゆる「おまかせコース」の様に全梱、引っ越し、開梱までするタイプのコースを利用する人が増えています。
また「おまかせコース」は高いから全梱と引っ越しだけもしくは引っ越しと開梱だけと言った一部だけ自分でやると言うコースの利用率も非常に多くなっています。
ただ、どのコースにしても価格が高くなるのは否めず、少しでも安くと言う人は出来る限り自力でやるしかありません。
こうしたコースを利用する場合は見積りの段階で伝えておく必要がありますので、必ず見積りまでに決めておくようにしましょう。
遠方への引っ越しの場合
遠方へ引っ越しする場合、まず自動車などを自分で運転していくのか、引っ越し業者に陸送させるのかを決めましょう。
かなり、遠方の場合自分で運転していくとなると大変な道程になる可能性もあるので価格によらず決めるようにしましょう。
また、遠方の場合荷物の乗り合わせ(他の荷物と一緒に運ぶ)で価格がグンと安くなる場合がありますので日時の指定さえしなければ利用出来ます。
見積りまでにこうしたこともシッカリ決めておくようにしましょう。
まとめ
今回は引っ越しで無料見積りを多くとる方法は?等の情報をお届けしました。
現在、見積りはインターネットなどで一括見積を依頼出来るようになりました。
自分で何件も見積りを依頼することなく一度に多くの引っ越し業者に見積依頼出来るので非常に楽と言えます。
特典などもある一括見積サイトもありますので、簡単には決めずに色々な一括見積サイトに目を通すようにしましょう。