これから引っ越しを予定している人で、引っ越しで運勢が良くなったり、悪くなったりすることがあるのか気になると言う人は少なくないと思います。
また、引越しをしてみて、環境が変わったことなどで、良くも悪くも運気が変わったように感じる人も意外に多いのではないでしょうか。
そんな時にもし、運気が良くなる方法があったとしたら、絶対に知りたいところですよね。
こうしたことは、すでに引越しをしてしまった人や、これから引越しをしなくてはならない人にとってはとても気になる情報と言えます。
そこで、今回は引っ越しで運勢が変わる?気にすべき点とは?などの情報を見ていくことにします。
目次
運が悪い時期は引っ越しをしちゃいけないの?
普通は運が悪い時期は積極的な行動はせず、動けば裏目な結果になると言われます。
「裏運気」とは、普段の自分の裏側の自分が現れるものをいいます。
例えば、1人が好きな人は沢山の人の輪に入りたくなったり、外に出るのが好きな人は、家にこもりたくなったり、自分らしくないことをしたくなったり。
裏運気にもネガティブな出来事やポジティブな出来事があるのです。
ネガティブな出来事に関しては、今まで上手くいっていたことが失敗の連続になったり、ハプニングが起きたりする人もいます。
一見悪いことに思えますが、この運気を知っていれば「ココから何かを学べということだな」と、この出来事を後に活かすことができます。
後になって、この幸運をつかむために、あの出来事があったんだと思うことになります。
ポジティプな出来事は、有名人と知り合いになったり結婚したり、宝くじに当たったり。
普段の自分には想像がつかないような、ラッキーな出来事をつかむ人もいます。
これと同じように裏運気に引っ越しをしてしまったとしても、一概に悪いとは言い切れません。
風水では、引っ越しのタイミングも大事ですが、それより新居の家の良し悪しを重要視しています。
もし、悪いと言われたとしてもガッカリする必要はありません。
必ず改善策があります。
そのひとつに、習慣を変えることでも運気が変わり、改善する方法があります。
そのことについて掘り下げてお伝えします。
引っ越すと運気が変わる理由
あなたは引っ越しをすると、運が良くなったとか悪くなったとかという話は聞いたことありますか?
引っ越しをすると運気は誰でも変わるといいます。引っ越すと習慣が変わることが多いからです。
毎日あなたの習慣が招いている結果といいます。
つまり、運気の良し悪しの背景に、あなたの習慣が影響しているということです。
ならは、運気の良くなる習慣を取り入れて、運気の底上げをすればすればいいのではないでしょうか?
同じハプニングでも人によって結果が違ってきます。世間で言う運のいい人、運の悪い人の違いです。
運気を底上げすれば怖くない
良い習慣をつけて運気の底上げ
自分ではどうにもならない、就職、結婚、転勤などである種強制的に引っ越しをしなくてはならない場合、もうあきらめるしかないのでしょうか?
しかし、改善策は必ずあります。
占いは人生で道に迷ったときに道しるべになったり、時には背中を押してくれるものです。
しかし、人生を決定するまでのものではありません。
引っ越しで運が変わったと思う背景に、習慣も変わったということがあります。
悪い方角に引っ越す場合の3つの改善策
凶の方角へ引っ越しする場合の対策を見ていきます。
1. 方違え(かたたがえ)
風水で悪い方角に引っ越しをする場合、方違え(かたたがえ)と言って、引っ越しをする前に吉方向に最低4泊する、というのがあります。
2. 今住んでいる土地と新しい土地の神社で祈願
今住んでいる神社に行って神様に引越しをすると報告をする。
新しい土地の神社でも神様にご挨拶してお札をもらって部屋に飾る方法。
3. 新居の四角に粗塩とお酒で清める
引越しの前に、新居に行って掃除をしてマンションなら部屋の四角に戸建なら敷地の四角に粗塩を置き、清酒をまく。
引っ越しは習慣を変えるチャンス
断捨離も自己啓発も風水も占いも道は違うけど、共通点は良い習慣、良い思考を繰り返すことです。
そして目的はひとつ。
運気を上げて幸せを引き寄せること。
良い習慣が身に付くと、心のレベルが上がります。
まとめ
引っ越しは運気が良い時期や良い方角なら何も心配はありません。
しかし、転勤や進学などで自分の都合で引っ越しのタイミングを決められない時があります。
対処法としては普段から運気が上がる習慣を身に着けて、運気の底上げをして運のいい人になってしまうことです。
運のいい人は、なぜか運気のいいタイミングに大きな決断をしたり行動をとります。
そういう事を知らなくても自然とそうなるのです。
もし、引っ越しが運気が悪い時期や方位ということが分かったとしても、逆に運のいい人になるチャンスと思い、良い習慣、良い思考を繰り返せばいいのです。