引越しの準備っていろいろと大変、
あれやこれやとやらなくちゃいけないことも多いし…

引越しは大変、と言うイメージにはやはり事前準備の大変さが大きく影響しているようです。

まず大変そうなのは荷造り関係ですね。小物関係を段ボールの箱詰めする作業ですね。引越し当日までに少しずつして行けば良いとは言え、日常生活で使う物もありますし、何と言っても非常に多くの数の段ボールが必要となります。

そして同じように大変なのが「引越しに伴い必要になる手続き」です。

引越しをすることで必要になる手続きは結構ありますし、
忘れがちな手続きなども沢山あります。

それでは実際にどんな手続きがあるのかについてお話しして行きますね。
ここでどんな手続きがあるのかをしっかりと学んでおくことで引越しの準備は万端と言えるようになりましょう。

まず思いつく手続きと言えば、「電気・ガス・水道」の手続きですよね。
手続き関係の代表選手とも言え、多くの人がまず思いつくのがこれらだと思います。

引越しの日取りが決まればそれぞれ管轄の会社に電話し引越しの旨を伝えます。
電気なら電力会社、ガスならガス会社、水道なら水道局、ですね。

現住所ではもちろん、新居に転居してからも使えるようにしておくことが大事です。

引越し先に行って、電気が付かない！水道が出ない！と慌てることがないようにしたいものですよね。

お子さん長いる場合には「転校」の手続きなども必要になります。
在学証明書や教科書給与証明書を貰いに行ったり提出したりとこれも意外と手間が掛かりますので土壇場でバタバタとならないように早目に準備しておくことが大切です。

これらの手続き関係は大きく分けると、
今住んでいる引越し前の住所でしておかなくてはいけないこと、引越し先の新住所にてしなければならないことがあります。

ただ基本的には事前にしておくことが出来る手続きが多いので、引越しをスムーズにするためにはやはり、
「出来ることは早目にしておくこと」
これがポイントになります。

「まだ余裕があるから後でもいいや」と後回しにする人に多いのが、
直前になって慌ただしくなりすっかりと忘れてしまうと言うケースです。

引越しの当日になって手続きを忘れて大変なことになった！とならないようにしましょうね。

ガス・水道・電気などは引越しの手続きとして思いつきやすいことですが、
やはり忘れがちな手続き関係などもあります。

例えば固定電話の手続きです。

最近では単身の方の場合固定電話などを置いていないケースも増えていますので、中にはこの手続きが必要ではない人もいるかもしれません。

ただこれも忘れてしまうと自宅で固定電話がすぐに使えなくてしまいますし、
特にインターネットなどを利用している場合には注意が必要です。

中にはインターネットがすぐに使えるマンションなども増えてきてはいますが、
場合によっては工事が必要となり、しばらくの間使えなくなるようなケースも考えられますよね。

そして携帯電話やクレジットカード会社などへの住所の変更連絡も忘れがちな手続きだと言えます。

すぐに不都合なことになるケースは少ないとは言え、これも忘れていること自体が気が付きにくいことなので気が付いた時には困ったことになっていた、なんてことも起こり得ます。

これらの場合、大事なお知らせなどの郵便が届かないことが困ったことが起きる原因となり、中には連絡が取れないとのことでそれらの使用が停止になることもあります。しっかりと郵便物が届くようにするためにも引越しをして住所が変わったということを各会社に連絡することを忘れないようにしましょう。

上記を防ぐ方法としては、「郵便の転送の手続き」をしておくことです。

郵便局で郵便の転送の手続きをしておくことで、旧住所に届く郵便物を新住所へと転送してくれるようになります。このサービスは非常に便利な上、１年間無料で転送してくれますので忘れずに手続きをしておきましょう。

この転送手続きをしておけば、
携帯電話やクレジットカード会社などからの大事な郵便が旧住所に届いても新住所へと転送してくれるので、大事な郵便を見落とすことがなくなります。インターネットからも手続き出来るようなので是非利用するようにしましょう。

「引越しの手続き関係は面倒だし、後で必要になった時にすればいいや」、
と後回しにしてしまうと本当に必要な時に困ったことになることが多いです。

荷造りなどもしなければいけませんし、
色々とバタバタするのが引越しなのですが、
だからこそこのような手続き関係は早目にやっておくことをおすすめします。

面倒なことは早目にやっておいて引越し当日は余裕をもって迎えるようにしましょうね♪