引っ越しは労力もお金も掛かり、非常に面倒なものです。

しかも、引っ越し先で面倒をみてもらっていたり、引っ越し先でも引っ越し挨拶の粗品を持って行かねばなりません。

引っ越し元では、引っ越し祝いで物をもらう場合もあるので、そのお返しも必要になりますね。

今回は引っ越しの元や引っ越し先への粗品は何が良い？などの情報をお届けしていきます。

引っ越し元での粗品

引っ越し元ではお世話になった分だけ、人によってそれぞれ違うものを渡しましょう。

KOBE TRAD COOKIES  ￥486

神戸の焼き菓子店がお届けする伝統的な手法で丁寧に焼き上げたバターの香り豊かな６種にシンプルなクッキーです。

プチプライスでありながら個別に包装、ボリュームもあるのでお礼やお返し、挨拶ギフトにピッタリです。

味香門和膳アマノフーズ＆キッコーマン和食詰め合わせ　￥1,458

キッコーマンしぼりたて生しょうゆ200ml、アマノフーズフリーズドライいつものおみそしる(なす・ほうれん草)×各１、白子のり(８切５枚)×２、日清オイリオヘルシーライト380gなど、普段の生活に利用できるものばかりが揃っています。

UCCバラエティドリンクギフト　￥1,360

レギュラーコーヒー100％のコーヒーとアッサム茶葉100％使用の紅茶とのバラエティドリンクセットです。

カゴメ 小容量 野菜飲料ギフト 20本　￥1,458

野菜嫌いな人でも非常に飲みやすく、飲んだ感触や後味にも野菜独特の嫌な感じはしません。

また、栄養バランスのとれた食事が中々出来ない人にお勧めです。

キリン　ハイパー100詰合せ 18本　￥1,944

豊かな風味と、まろやかさとフルーツの素材のおいしさを活かした果汁100％も嬉しいところですね。

フルーツゼリーギフト(12個入り)　￥972

5種類のフルーツを使用した熟菓ゼリーの詰合せです。

ゼリーですが、果実の味を充分に堪能出来ます。

引っ越し元でお世話になったり、親切にしてくださった人などには1000円以上のものをお渡しする方が良いでしょう。

引っ越し先での粗品

引っ越し先での粗品は、相手の好みや家族構成などが不明ですので、より無難なものを選びましょう。

コシヒカリ引っ越し挨拶用　3合

お米が必要ないと言う家はほとんどありませんので、最近は非常に引っ越し挨拶に利用されています。

カワイイ柄ものや、熨斗が印刷されたものもあります。

3合は4人家族程度であれば丁度の大きさですのでベストと言えるでしょう。

 和柄プリントのデザイン　和音（かずね）2ロール皇室献上店　￥400

トイレットペーパーはどこの家も使うものですから貰って困ると言うことはありません。

しかし、そこら辺で買えるようなものでは贈り物としては問題です。

その点、この商品は2ロールで400円もしますので、かなり高級と言えます。

通常、トイレットペーパーは12ロール、18ロールで300円から400円程度の価格ですから特別なものと言えますね。

林 タオルギフト 四国今治 ウォッシュタオル 1枚入り 今治タオル 　￥500

タオルも貰って困るものではありません。

しかも「今治タオル」と言うブランドがあると言う点が非常に喜ばれる要因になります。

価格も妥当で、挨拶の粗品と言う点ではベストなチョイスです。

引っ越しギフトセット プチギフト ノベルティ サランラップ ￥586

サランラップ、ストックパック、フリーザーパックの３種ですが、誰もが普段から使っているものなのでもらった相手も使い道に困ったりしません。

価格も適正で、極端に安いものでもありませんし、高くもありません。

貰った相手必要以上に気を遣わなくて良いでしょう。

貰って困るもの

色々な引っ越し挨拶の粗品がありますが、貰って困るものもあります。

洗濯洗剤や、食器用洗剤、柔軟剤や入浴剤など、香りや質に関してこだわりが出てしまうものなどは使い道に困ってしまうので止めておきましょう。

出来る限り、普段必ず使うものであっても好き嫌いが出てしまうものはあげるべきではありません。

また、嗜好品なども貰った相手は好き嫌いがあるので、あげないのが無難でしょう。

通常、引っ越しの挨拶は価格で言えば500円～1000円ですが、基本的には500円前後で納めるのがベストです。

気合を入れて高いものを贈ったりすると、今度は相手が気を遣ってしまい、お返しの品などを考えなければならなくなるので、出来る限り安いもの、相手が気を遣わなくて済む贈りものをしましょう。

まとめ

引っ越しの元や引っ越し先への粗品は何が良い？などの情報をお届けしました。

引っ越し元では、中には大変お世話になった方もいるでしょうし、顔見知りばかりなので、少々高めのものを渡しましょう。

また、引っ越し元の場合、好みも家族構成も判るので、それに合ったものを贈ることが出来ます。

逆に引っ越し先では好みも家族構成も判らないので、とにかく無難なものを贈って当り障りなく収めましょう。