引っ越しにあたってしなければいけないこととは?Part2


引っ越しにあたってしなければいけないこととは?Part1で見てきた通り、引っ越しは引っ越し業務だけでは終わりません。

様々な手続きが必要で、それを怠ると次の住居でまともに生活できなくなります。

そうしたことがないように、何をすべきなのかチェックリストにして、忘れないよう、漏れなくやるべきことをやりましょう。

今回は引っ越しにあたってしなければいけないこととは?Part2等の情報をお届けしていきます。

引っ越しでしなければならないこと 1週間~前日

引っ越しはがきの準備

意外と忘れそうなのが、引っ越しはがきです。

今はメールなどで知らせることが出来ますが、上司やお世話になった人にはメールでは失礼にあたりますので、引っ越しはがきを送りましょう。

引っ越し挨拶の品物を準備

引っ越し元や引っ越し先へ贈る挨拶品を用意します。

こうしたものはそれほどお金をかける必要ありませんので、最近定番のお米やタオル、トイレットペーパーなど500円ワンコインで買えるものを準備しておきましょう。

引っ越し先の掃除

荷物を運びこむ前に、引っ越しの掃除をしておきましょう。

家具などを配置すると掃除は中々出来ませんので、しっかり掃除してから荷物を配置します。

引っ越しでしなければならないこと 前日

運ぶ荷物の再確認

予め、持っていく荷物に関してはチェックリストを作っておき、前日に漏れがないかを確かめます。

外回りの梱包をしない荷物もチェックを忘れないようにしましょう。

冷蔵庫、洗濯機などの準備

どちらも水が出るものですので、前日の早いうちに中身をキレイにし、水をしっかり抜いておきましょう。

冷蔵庫は下部に受け皿があるのでその水を捨てましょう。

どちらも早い時間にコンセントを抜いておきます。

また、灯油などを使う暖房器具の灯油もキレイに処分しておきましょう。

手持ち品のチェック

現金、通帳、印鑑、キャッシュカード、また貴重品などは自分自身で持っていく必要があるので仕分けしておき、持って出られるようにしておきましょう。

出来れば当日肌身離さず持っていることが出来る状態にしておいて下さい。

余計なトラブル回避のためです。

当日まで使っていたものの荷づくり

引っ越しの前日や当日まで使用していたものを梱包します。

こうしたものはすぐに使う性質の高いものですから、別に仕分けしておくと引っ越し先で使う場合に非常に楽ですね。

また、子供さんがいる場合は、学校のもの一揃えはまとめて箱詰めし、すぐに出せるようにしましょう。

仕事で使うものも同様です。

引っ越し日に行うこと 当日

ライフラインの開通

電気、水道に関しては立ち合いが必要ありませんが、ガスの開通に関しては立ち合いが必要です。

二度手間にならないように引っ越し日に合わせるようにしましょう。

引っ越し挨拶

隣近所への引っ越しの挨拶は重要です。

一軒家か集合住宅かで回る軒数は変わってきますが、キリの良いところまで挨拶に伺いましょう。

荷ほどき

引っ越しの荷物を運び終わったら、荷ほどきをします。

全部を開梱出来ないようであれば必要に迫られているものだけでも荷ほどきするようにしましょう。

引っ越しでやらなければいけないこと 翌日以降

市区町村での届け出

転入届、印鑑登録の手続きをしましょう。

転入届を出す場合は、引っ越し元の転出届を持参する必要がありますので、忘れずに持っていきましょう。

社会保険ではない場合の市区町村での届け出

勤務先で保険に入っていなかったり、自営業の人、会社を退職した人は社会保険ではなく、国民健康保険の手続きをする必要があります。

18歳未満の子供がいて児童手当を受け取っている人はその手続きもしましょう。

転校手続き

子供さんがいる場合は転校手続きが必要ですので、学校から言われた必要書類を提出しましょう。

金融機関への住所変更届

金融機関の住所変更届出は窓口にいかなくてもインターネット手続きも出来るので簡単に住所変更が出来ます。

自動車やバイクの登録内容手続き

他の都道府県へ引っ越しする場合は自動車やバイクの変更登録手続きをしましょう。

免許などの住所変更

免許などの住所変更も速やかに行いましょう。

早めに変更しておかなくては更新のはがきなどが届かないために、更新期限が切れてしまう可能性もあります。

残りの荷物の荷ほどきをする

当日荷ほどき出来なかった分を荷ほどきしましょう。

必要なくなった段ボールやエアキャップなどは処分します。

まとめ

今回は引っ越しにあたってしなければいけないこととは?Part2等の情報をお届けしました。

Part1でも分かった通りに、引っ越しには引っ越しそのものだけではなく、色々な手続きなどがついて回ります。

予め、キチンとチェックリスト化していないと必ずどこかで穴を空けてしまいます。

抜けが無いように一つ一つ確実にこなしていくようにしましょう。

リスト化すれば、比較的簡単に手続きを進めていくことが出来ますのでリスト化は必須です。


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