現代生活において、電気やネット環境は必要不可欠なものです。
しかし、どちらも料金が高いのは玉に傷です。
特に電気料は昨今の社会情勢のため、値上がり幅が大きく値下がりすることはありません。
今回はそんな電気やネットを無料で使い続ける方法を見ていきますが悪用厳禁です。
電気、ネットを無料で使い続けるには2人以上で住んでいることが条件
電気やネットを無料で使うためには、名前が違う2人で生活していることが大前提です。
結婚して名前が一緒であったり、1人で住んでいる場合は対象外になります。
電気料金を無料で使う方法
電気は引っ越しすれば当然契約するものです。
電気を使えば料金が発生し、支払わなくてはならないことは当然です。
支払いがある程度滞ってしまえば、電気を停められることもあります。
電気が停められるのは、約2ヶ月分の支払いがない場合です。
電気が停められる前には、文書やメールSMSなどで前もって連絡がきます。
この時、停められる期日までに他の電力会社へ乗り換えます。
今は以前と違い、電気も競争無しのやり放題ではなく、自由化されていますので様々な電力会社を選択出来ます。
そこで、停められる電力会社を止めて、新しい電力会社へと鞍替えします。
そうすると、料金を払わずとも電気が停まることがありません。
もちろん、新しい電力会社でも料金を溜めてしまえば、供給中止の連絡が来ます。
その都度、同じ方式で電力会社を乗り換えていけば、電気料金を払わずに済みます。
電力会社を1周したら、今度は一緒に住んでいるパートナーの名前で申し込むようにします。
この場合は、飽くまで他人として契約する必要があります。
こうしていけば、仮に電力会社が12社あるという前提の場合、2ヶ月は供給が停まらないと考えると1の名義でも24ヶ月間お金を払わずに使用出来、それが2人分と言うことは48ヶ月無料で使える計算になります。
但し、タダより高いものはありません。
民間の電力会社は電力会社を乗り換えても、当たり前ですが請求をしてきます。
無視し続ければ、やがて弁護士案件へと変わっていき、最悪の場合裁判沙汰にもなります。
しかし、中にはすぐに請求をしてこなくなる電力会社もあります。
また、弁護士案件になったとしても、すぐに裁判沙汰になる訳ではありません。
裁判するとなると「少額訴訟」になる訳ですが、電力会社側からするとその少額の裁判費用と支払われない料金とを比較して訴訟を起こすのは無駄と言う判断をすることもあります。
また、大手の電力会社(自由化前の電力会社)は、契約を破棄した段階で請求するところは少ないと言えます。
裁判になった場合は、分割であっても支払う必要がありますので、理解した上で自己責任で行ってみても良いかも知れませんね。
但し、法律違反であることは念頭に入れておきましょう。
インターネットを無料で使う方法
インターネットを無料で使い続ける方法も、基本的には電気料金と変わりません。
ベースとしては「NTT」「au」「SOFTBANK」になるのですが、代理店契約が多いため、未払いの確認が正確に出来ていないのです。
そのため、例えば「NTT」でブラックになっていても、代理店を通すことで簡単に通ってしまいます。
そのため、代理店の数だけブラックであっても契約出来ると言うわけです。
また、代理店の販売商品の場合、独自にキャッシュバックが設定されているので、キャッシュバック分が無料になると考えても良いですね。
最高額で、8万円相当のキャッシュバックと言うところもありますので、実にお得と言えるでしょう。
但し、キャッシュバックは、その時期までキチンと使用し続けていることが条件になりますので気を付けましょう。
また、インターネットの場合、代理店だけではなくプロバイダとの企画商品があり、こちらもブラックでもすり抜けることが可能です。
インターネット契約は電気同様、2ヶ月分料金支払いが滞ると停止扱いになります。
停止扱いになっても支払いがない場合は、強制解除を受けます。
強制解除された場合、同じところでインターネト契約は出来なくなりますが、先程からご紹介している通り、代理店やプロバイダとのセット販売の場合は別ですので安心して下さい。
インターネット契約も、停止になったら違うところと契約すると言ったように渡り歩けば無料で使用が可能です。
ただし、こちらも法律違反であることは間違いない事ですので、利用する場合は自己責任でする覚悟をしましょう。
これらを続けていくと最終的には、どこも契約してくれなくなったということもあるので、くれぐれも実行しないようにしましょう。
まとめ
今回は電気やネットを無料で使い続ける方法を見てきました。
飽くまでこれは法律違反であり、非合法ですので利用することは厳禁です。
ですが、支払う意思はあるのに、どうしても2~3ヶ月払えなくて困っていると言う人であれば利用価値があるでしょう。
もちろん、その時は遡って前契約していた会社への入金は忘れないようにしましょう。