6畳2間の賃貸住宅に長年家族3人で暮らしていましたが、子どもの成長に伴って、6畳2間はとても狭くなってきて、家族会議を開いた結果、思い切って注文住宅で新築の家を建てることに決めました。
土地を購入してそこへ新居を建てることにしましたので、家が完成するまでは今まで住んできた賃貸物件で普通に暮らしていくことが出来たのですが、家が完成すると新居への引越しの問題が出てきました。
以前、賃貸物件へ引っ越す際には、荷物があまり無かったので主人が2トントラックをレンタカー会社から借りてきて、主人と二人でトラックへ荷物を積み込んで、賃貸物件まで搬送して、更に自分達で荷物を搬入するという作業をしました。
この時は荷物の搬出にはあまり苦労はしなかったのですが、搬入の際賃貸物件が2階だったために、TVやTVボード、パソコンデスク等を搬入する時には本当に疲れましたし、一番心配だったのが搬入の際に、柱や床を傷つけないかということでした。
この時の経験がありましたので、新居への引越しは、専門の引越し業者さんにお願いすることにしました。
新築の物件で自分達で荷物の出し入れをして傷が着いてしまうと入居早々から最悪の気持ちになってしまうので、業者さんにお願いするのが一番いいということになりました。
一度も専門の業者さんに依頼したことがなかったので、とりあえず何社かに自分で電話をかけましたが、すぐに見積もりに家まで来てくれるのにはびっくりしました。
家の中の荷物の量と作業にかかる人員、使用するトラックのサイズ等から引越しにかかる費用を算出してくれるのですが、ここで注意が必要なのが業者間で引越し費用が全く違います。
絶対に、何社かに見積もりをお願いしないと損をします。
私の場合、荷物がそれほど多くなく小型トラック1台、作業員2名で取り掛かることが出来るということで、3万円弱の価格で引越しをお願いできましたが、別の会社では10万円近い見積もりでした。
使用するトラックの大きさで、小型のトラックを持っていない業者は、荷物が少ない場合は割高になるということです。
引越しを検討されている方は絶対に、複数の業者に見積もりをお願いすることをおすすめします。